Uncountable Word Letters to My Love

社会人や監督生、審神者、見習いDJを掛け持ちする多趣味オタクが音楽やゲームなど好きなものを書くだけ

人を想う”心”は持て

本日「Actors League」(舞台俳優の野球大会)だというのに、頑張ってデコったネイルチップが愛犬サリーがダメにしてしまい放心状態なkmcmです。

 

サリーが手に届くところに置いてしまった私のせいですが…自称格好から入るオタクなので精神的に不安定ですが、そんなことでめげずに今日も一日頑張ります!

 

 

さて、溜め込んだ記事を絶賛まとめ中ではありますが…ここ最近思っていることでどうしても"1人の音楽ファン"として書きたいことがあるので書かせてください。

 

おそらくこのブログを読んでいる人であればここ数日耳にしたことがあるかと思います。

 

「とある邦楽バンドメインのライブにて新型コロナ感染対策を無視したライブが行われていたこと」です。

 

敢えて問題を起こしたアーティストの実名をあげませんが、またかと思ってしまいました。

 

というのも、以前から海外アーティストのライブで何度か彼らを観たことあるのですが…時々そのバンドメンバーがSNS等で騒ぎを起こしていたことを知っていたからです。

 

そういう音楽のことだし今までのことがあるから何かあるだろうと薄々思っていましたが、ある意味予想通りのことでした。

 

 

今回のことは、SNSでとあるファンが実際に現地観覧したことをまとめた記事やマキシマムザホルモンのナヲ(dr.)の投稿を通して事態を知りました。

 

 

いやぁ…あれは流石に怖くて途中で帰りたくなりますね。

 

モッシュダイブはもちろんですが、まさかノーマスクでナイトクラブのようにフロアが湧き上がったと。

 

それもそれで問題はありますが、何よりもそういうことを煽ってきてそういうことの証拠が残らないようにとスマホでの撮影を止めるよう指示したアーティスト、その事態を止めることなく無視したスタッフおよびイベント関係者の無責任さには怒りというより残念な気持ちでした。

 

確かに、日々ストレスフルな社会で生きていくなかで貴重な"非日常"の場で開放的になってハメを外したくなります。

また、この厳しい状況の中でライブを含めイベントをやることは様々なリスクがあると承知した上で最低限の感染対策だけは万全にやっているイベントが増えてきています。

 

ですが、彼らのたった一つの行動でどれだけの人が、どれだけのイベントが潰れることになるのでしょうか。

 

ましてや、もし今回のイベントで感染者が出たら

それ以上の責任問題になることでしょう。

 

これでは、また音楽業界やイベント事業が非難されることは確実です。

 

そうすれば、コロナが終息するまで対策ガイドラインを設けてもイベントをやることは難しくなるでしょう。

 

 

私は今年に入ってからライブ観戦することが多々ありましたが、行く前に万全な対策をしているか確認してリスクを犯す承知の上で行動しています。

 

そのため、未だ個人事業しているようなイベントへは足を運んでいません。そういうことがあるので、行ったらコロナに感染する確率が上がるからです。

 

 

…ですので、もし皆さんもイベントに行くことがあれば絶対に万全な対策がされているか、またそういうことが起きるのか、起きても自分の身を守れるか等確認•考えた上で楽しんでください。

 

どうか、今回の件が"ボヤ騒ぎ"的なことで収束すれば良いのですが…。

 

 

 

問題を起こした彼らのことを考えたら『東京卍リベンジャーズ』に出てくる悪い不良であるキヨマサを思い出しました。

 

全く、ああいう"ヤンキー"的な音楽でもマイキーやドラケンのように健全的に自分たちの音楽を広めるアーティストとか現れてくれたら、こんなことは起きることが少なくなるのに…と思いました。

 

問題を起こしたアーティストは、きっと周りに対して感謝の気持ちや謙虚な姿勢が足りていなかったかもしれません。

 

そういう時にドラケンの名言で以下の2つがあります。

 

「一般人に被害出しちゃダメだ 周りの奴泣かしちゃダメだ」

(和久井健『東京卍リベンジャーズ』(2),講談社,2018年2月,134ページ)

 

「下げる頭持っていなくてもいい 人を想う"心"は持て」

(和久井健『東京卍リベンジャーズ』(2),講談社,2018年2月,135ページ)

 

さて、気を取り直して。

せっかくなので、先日映画『東京リベンジャーズ』を観にいった感想を書きますか!

 

また後日アップしますので、お楽しみに。

 

 

では次の記事にて!