【大人気ラップ音楽×2次元作品の全てを満喫しよう!】ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Hypnosis Flava@Mixalive TOKYO 現地レポート
前の記事から2ヶ月以上経ってしまいました、kmcmです。
暫く仕事やプライベートでドタバタしていたので、今更なネタが出てくるかもしれませんが…読んでいただけたら嬉しいです。
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さて、突然ですが皆さんは『ヒプノシスマイク』(以下『ヒプマイ』)はご存知でしょうか?
以前、このブログでチラッと紹介しましたが
(kmcm’s favorite music - Uncountable Word Letters to My Love)
その時はあくまで楽曲紹介だったので今回はしっかりと紹介します!
まず、そもそも『ヒプマイ』はどういうものかと言うと間違える人が多いのですが…原作は音楽です。
2017年9月、キングレコード/EVIL LINE RECORDSから音楽原作キャラクターラッププロジェクトとして始動し、
声優×ラップ音楽×2次元のありそうで無かった組み合わせで人気を集めてきました。
設定はかなり凝っているので一言では言えないのですが…
簡潔に説明すると、イケブクロやヨコハマなど各エリアの代表トリオ•グループが武器の代わりに音楽に乗せて自身の言葉でバトルをするという内容です。
そのため、同じラップ音楽でも各ディビジョンのグループやそのキャラクターによってスタイルが違います。
数々の有名なアーティストや有名人による楽曲提供ももちろん、個性的なキャラクターの命を吹き込む声優による本気のラップバトルやドラマCDが魅力の一つ!
また、音楽だけでなくスマホゲームやアニメ、コミカライズ、2.5次元舞台、そして様々な企業とのコラボレーションで日本のみならず世界を『ヒプマイ』色に染めています。
私は前々から名前を知っていましたが、
実際に好きになった理由が前の記事で紹介したスマホゲーム「ツイステ」のこと『ディズニー ツイステッドワンダーランド』で好きな声優さんを調べていたら、『ヒプマイ』に行き着いたって言う感じです。
それが、私の推しであるヨコハマディビジョンの入間銃兎(声:駒田航)に繋がるのですが。
もちろんどのディビジョンのキャラクターが大好きです!
そして、今回は「ヒプマイ」のなかでは史上最大•最長のイベントへ6月19日に行きました。
その名も「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Hypnosis Flava@Mixalive TOKYO」!
このイベントは建物全部が『ヒプマイ』の全コンテンツを楽しめるようになっていて、フロアによってはカフェやライブビューイング、原画展などが開催されています。
しかも、6月1日〜8月8日の開催期間で2ヶ月以上も続き期間によっては催し物が変わるので何度も足を運びたくなるようなコンテンツで溢れています。
場所は、池袋駅東口からサンシャインシティ方面にあるMixalive。
1〜3Fのゲームセンター以外地下フロアを含めた全フロアが『ヒプマイ』しかありません。
まずは外装。
自称•真の雨女なので、あいにく私がイベントで出かける時は雨が降るので撮影が大変でしたが(笑)
上記で紹介した今回のイベント書き下ろしのビジュアルアートが目印です。
エレベーターホールにも同じビジュアルアートが。
よーく見てみると、一部のキャラクターにサインがあります。
実は、先日YouTubeで生配信された番組「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- HPNM Hangout!」(以下「HPNM Hangout」)にて司会であるイケブクロ•ディビジョンからBusterBros!!!メンバーである山田一郎役の木村昴さん、山田二郎役の石谷春貴さん、山田三郎役の天崎滉平さん、そしてゲスト出演していたナゴヤ•ディビジョンからBad Ass Templeメンバーである天国獄役の竹内栄治さんが今回のイベントへ現地レポートした際に直筆サインをしたものです!
これは来場した際に是非ともチェックしていただきたいですね!!
(イケブクロ•ディビジョンのBusterBros!!!
L→R 山田次郎、山田一郎、山田三郎)
(ナゴヤ•ディビジョンのBad Ass Temple
L→R 四十物十四(声:榊原優希)、波羅夷空却(声:葉山翔太)、天国獄)
(ヨコハマ・ディビジョンのMad Trigger Crew
L→R 入間銃兎、碧棺左馬刻(声:浅沼晋太郎)、毒島メイソン理鶯(声:神尾晋一郎))
(シブヤ・ディビジョンのFlingPosse
L→R 夢野幻太郎(声:斉藤壮馬)、飴村乱数(声:白井悠介)、有栖川帝統(声:野津山幸宏))
(シンジュク・ディビジョンの麻天狼
L→R 伊弉冉一二三(声:木島隆一)、神宮寺寂雷(声:速水奨)、観音坂独歩(声:伊東健人))
(オオサカ・ディビジョンのどついたれ本舗
L→R 躑躅森盧(声:河西健吾)、白膠木簓(声:岩崎諒太)、天谷奴零(声:黒田崇矢))
もしかすると、今後の「HPNM Hangout」で現地レポートがあるときに誰かのサインが増えたりして?
…なーんて期待をしてお目当ての場所へ。
また、エレベーターホール前には各ディビジョンのグループ名のグラフィティー(落書き)、全キャラクターの名前と足跡が書かれたソーシャルディスタンス・マークが!
憂鬱な待ち時間が楽しくなりそうですね。
今回のイベントは、緊急事態宣言および新型コロナウイルス感染の懸念から一部のイベントが中止や延期になってしまいましたが、今回は以下のブースへ行きました。
○9F CAFÉ Hypnosis Flava
先にカフェに足を運びました。
エレベーター(内装も各ディビジョンのポスターがあったので細かいところでも『ヒプマイ』を楽しめます)で6F/7Fまで行ったら、その先は階段を登っています。
こちらのポップが目印ですね。
係員による検温、注意事項を聞いたら階段を登って待ち時間の中で注文する物を決めます。
その階段を登る途中にも様々な仕掛けが。
まず、足元には先述したエレベーターホール前で見たキャラクターごとのソーシャルディスタンス・マーク。
どうやら会場の階段に全部貼られているようですね。
そして、なんと言っても踊り場!
『ヒプマイ』の世界観での絶対的存在である「中央区」のマークの周りには各ディビジョンのグループアイコンがあります。
そして、こちらにも先述した4人の直筆サインがありました。
実際の生配信にて書いているところが流れましたからね。
更に階段を登ると、別のディスプレイが。
各ディビジョンのグループメンバーのイラストが貼られた鏡や見るだけで心が踊るウォールアートなどがありました。
なので、場所によってはこういう写真が撮れます。
自撮りするのも良し、お気に入りのぬいぐるみやフィギュアと撮るのも良し。
とにかく待ち時間が楽しめるような空間でした。
入店まで暫く待っている間にフードを注文して、
いよいよカフェブースへ。
残念ながら内装の一部に撮影禁止エリアがあったので、文章だけの説明になってしまいますが…
壁には冒頭のビジュアルアートの各ディビジョンのメンバーが描かれていて、中央には大画面があります。
なんと、過去のライブ映像や昨年10月から12月まで放映された『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Rhyme Anima』(以下「ヒプアニ」)の映像、2.5次元舞台『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Rule the Stage』(以下「ヒプステ」)映像が流れていました!
時々、BusterBros!!!の木村さん、石谷さん、天崎さんによるスペシャルムービーが流れて、各フロアの紹介とともに相変わらずの仲とノリの良さで見ている人みんながマスク越しからもニコニコしていましたね!
さらに、「ヒプステ」で実際に使われているBusterBros!!!とMad Trigger Crewの衣装が大画面横にあって間近で見ることができたりと…
とにかく「ヒプマイ」づくしです。本当に某レポーターの名言である"宝石箱"どころじゃなかったです。
ヒプマイユートピアと言ってもいいでしょう。(スベったわ)
また、座る席は前方•側面に頭の高さまであるアクリルパーテーションで区切られ、後ほど紹介するデザインマスクケースとは別のマスクケースがあったので、安心して食事が楽しめる雰囲気でした。
料理を待っている間に「ヒプステ」の展示物を見て、席に着く直前に手に入れた物を写真に収めました。
両サイドの丸い台紙は、注文した数によって手に入るランダムのコースター。
ビニール手袋をして箱の中からガサガサ枚数分引くのですが…まさか推しである入間銃兎と伊奘冉一二三が出るとは!!
普段はくじ運がないのでここで使い切ったかもしれません(泣)
真ん中の物は、来店特典のマスクフォルダ。
つい逆さにして撮ってしまいましたが、今回のイベントのデザインで使い捨てとなっています。
ここぞという時に使いたいですね。
…と、推し2人のコースターを引いて暫し余韻に浸っていたら注文した物が届きました。
今回は、イベントに行く前にお昼を食べたのでラップサンドは注文せずデザートとドリンクのみ。
デザートとドリンクは追加注文できるとのことなので、ひとまず好きなディビジョンの物を頼みました!
※入店前のオーダーでラップサンドはその時しか頼めないので、行く方は注文する物にご注意を!
まずはMad Trigger Crewモチーフのドリンク。
パイン味ゼリー入り炭酸飲料でブドウがトッピングされています。
色味も雨で蒸し暑い時期にはピッタリな涼しげでGoodです。
もちろん、スッキリ飲みやすく美味しかったのですが…ゼリーを食べる配分を間違えると悲しくなります(笑)
お次に来たのが、ホワイトチョコケーキ。
真っ白なホイップソースに各ディビジョンのイメージカラーのソース、トッピング付きのケーキのデザートです。
今回は、最近個人的にハマっているナゴヤ•ディビジョンのBad Ass Templeのケーキをチョイス。
なんと言っても、ホイップソースが美味しい。
先述したスペシャルムービーで木村さんが「ホイップソースがめっちゃ美味しいから洗顔にでも使いたい」なんて言う気持ちが理解できました(笑)
あとはトッピングのブルーベリーが凍っていますが、ひんやりとしてケーキとの相性が抜群でした。
その後、何か頼もうかな〜とスマホでの追加注文で
ドリンクを頼みました。
シンジュク•ディビジョンの麻天狼をイメージした黒いゼリーが入ったドリンクです。
レモン味なのでサッパリしましたし、何よりトッピングのスライスレモンが煌びやかな夜の新宿を思い起こすようなムーディーさがあってかっこいいですね!
ちなみに、この時に引いたコースターの絵柄は一兄のこと山田一郎でした。
以前、渋谷パルコでのコラボカフェで買ったアクリルスタンドのランダム絵柄が一兄だったので何か縁を感じます(笑)
他のディビジョンイメージのフードも魅力的でしたし、今回訪れた時は前期でのメニューだったので後期でまた行くことがあればチェックして行きたいですね!
○物販
私が訪れた前期では物販が新型コロナウイルス感染の対策面から中止になってしまったので、会場周辺にあるアニメイト池袋本店へ行ってきました。
雨の中、人の多さにビックリしました。
今回は「HPNM Hangout」で天崎さんと竹内さんが着ていた白Tシャツを購入。
黒Tシャツも良いなと思いましたが、フロントデザインの各ディビジョングループの6色のポイントが可愛いので!
来る8月7日〜8日開催予定の「7th LIVE 《SUMMIT OF DIVISION》」に行くことが決まったら着て行けますし、普段使いに使いやすいデザインです。
○ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle- イラスト展
カフェを後にして、時間潰しして夕方に今回のメインともなるブースに行きました。
それが「ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle- イラスト展」。
こちらは、2020年3月にリリースされたスマホ向けリズムゲーム「ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-」(以下「A.R.B」)の原画を間近で見ることができる貴重な場となっています。
「A.R.B」はCD/配信等に収録されているドラマパートのストーリーとは別の話を楽しむことができ、オリジナルキャラクターも多数登場します。
また、ゲーム内でしか手に入らないカードも登場し好きなキャラクターを編成して「ヒプマイ」楽曲をリズム良くタップしたりして高得点を目指す内容となっています。
事前にチケットを購入するシステムですが、正直言うと「ヒプアニ」原画展のどちらかに行こうか迷いましたが、ゲームオリジナルの原画を見ることが出来るならと思い今回の原画展に選びました!
原画展はこの壁が目印。
イケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュクのセカンドシングルとオオサカ、ナゴヤのファーストシングルのジャケ写ですね。
集合時間になったので順番にブースへ入ると、特典のポストカードをいただきました。
昨年10月にどついたれ本舗とBad Ass Templeがゲーム実装されたバージョンのビジュアルアートです。
今にもラップバトルで相手を打ちのめすようなアツい雰囲気があるデザインです。
また、会場に入る間にランダムに各ディビジョンのグループが待っているファンに話しかけるので待ち時間の工夫がよく考えられているなと楽しませていただきました。
そして、いよいよ原画展の中へ。
こちらも撮影禁止だったので文章だけの説明になりますが、全体的に各ディビジョンのグルーヴごとに線画と完成されたイラストが展示されていました。
勝手ながら、ゲーム内で開催されたイベントの絵柄が見れる?!と思っていましたが、無かったですね…。
おそらく、私みたいにイベントカード目当てで行くとショックを受けてしまうかもしれません。
ですが、展示されていた物は全てSSRのイラストである通常ガチャで出るバトル中に撮られたような迫力があってカッコいい【ARB】と期間限定ガチャで登場した各ディビジョンのメンバーが実際に発売されている自身のグループをイメージしたグッズを身につける【1st Anniv.】の絵柄でした!
個人的に好きなカードの絵柄が目白押しだったので満足しました!
また、キャラクターデザインのほかに背景の原画も展示されていたので、改めて見ると見たことがある景色や各キャラクターの部屋はこうなっているんだと知って、より「A.R.B」の世界観を楽しめました。
各展示ブースの中央にゲームセンターのアーケイドリズムゲームかと言うくらい大きな画面が2つあり、実際に好きな編成と一曲のリズムゲームを体験できました。
幸運にも先着12名の中に入れたので、さっそくやってみました。
この時私はBusterBros!!! 山田次郎の曲「センセンフコク」のハードを選択しました。
(対象の曲は1:35あたりから流れます)
初めて「ヒプマイ」を聴いたとき、私がロック好きだからもありますが電流が流れたかのようにすぐにお気に入り曲に入れて聴きまくった思い入れがある曲です。
導火線を着火するようなドラムと次郎が趣味でやっているギターをかき鳴らすかのようにディストーションが効いたギターサウンドから入るイントロから始まる楽曲は、過去のライブでトップバッターとして披露されるほど聴く人の気持ちをスパークさせるようなカッコいいナンバーです。
まあ、ひとまずいつもの通りノーミスでやればいいかなと思ったものの…あれ?何が違う。
それもそのはず。普段はスマホを横にして両手に抱えて親指だけで操作しているので、両手指を使うということに慣れていなかったのです!
加えて、設定でタイミング調整してもタッチ反応が微妙にディレイが生じるのでミス連発。
結局、リザルトでデカデカとAと表示される結果になりました(笑)
ともあれ、ああいう場所でプレイするのはなかなかなかったので新鮮でした!
いつかゲームセンターでアーケードゲームとして実装されたら太鼓の達人かと言うくらいやり込みそう(笑)
余談ですが、私が見た限りでは
多数の人が伊弉冉一二三の持ち歌である「パーティを止めないで」をエキスパートでやっていました。
しかも、ノートの速さを6倍速にして。
あの曲はハードでもノーミスを出すのがなかなか難しいのに…しかも6倍速…?!と目の前にいる強者に親指プレイヤーは絶句していました。
…と言うことで、以上現地レポートでした!
まだまだ熱が冷めることがない「Hypnosis Flava」。
万全の準備をして是非足を運んでみてください!
今後のスケジュールなど最新の情報は公式サイトにてチェック。
それでは、次の記事で!