夢と現実の間
ども、季節の変わり目に弱いかつ喉風邪絶好のkmcmです。
21日月曜日、仕事中に喉に違和感を感じていたら…熱が出始めて早めの退社。
幸い症状が出た翌日は祝日だったため、安心しました。とは言え、風邪の症状で体力が消耗してぐったりしていたので、気が抜けた顔で天皇即位の礼をテレビで見ていました(泣)
病院から飲み薬を貰い、平熱に戻ったものの…肝心の喉はまだまだです。窓を開けることが出来ない職場に置く電気要らずの加湿器を早く買わねば。
季節の変わり目でもありますし気温差が大きいこの頃ですので、皆さん気をつけてくださいね!
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さて、今回は大した内容ではないです(汗)
いわば雑記ネタで、モヤモヤ思ったことを書いているだけなので…読まなくても大丈夫です。
以前の記事でも書きましたが、10月に違う部署に異動して色々と変化が起きました。異動して1ヶ月経っていないので、周りの人からのサポートで仕事をしています。同じミスをしないようにと頑張った結果、データ更新の仕事を1つ任されました。ようやく、足が地についた感じで嬉しい気持ちとやる気がより出てきたので、頑張れる気持ちが強くなりました。
その一方で、中学生時代から目指してきた音楽業界にいる今の自分に満足しても良いのだろうかと悩むことがあります。
と言うのも、今している仕事が自分が望んでいたものではないからです。
元々、私は音楽の制作か宣伝に携わる仕事を目指してきたので、そのこだわりが強い分色んなことを挑戦してきました。
ちなみに、音楽業界を目指すきっかけはミーハーですが、アメリカのロックバンド:リンキン・パークが大好きで「リンキンと一緒に働きたい!」という無謀な発想からきています(笑)今となっては、ほぼ叶えられない夢になってしまいましたが。
幼少期からやってきた英語の勉強を本腰入れたり、中学3年間打ち込んだ吹奏楽部の打楽器とおさらばして、趣味で始めたギターで高校生のときに軽音楽部のコピーバンドを結成してみたり。専門学校時代は、文化祭の実行委員会長やステージの音響(PA卓のテクニカルな方ではないです)、パンフレットのデザインをやってみたり、大学生時代は某レコード会社によるアーティストの宣伝を考えるイベントで、私のアイデアが採用された…など。今思うと、学生時代はがむしゃらに色々やっていました。
…そこから、現在の職場に入社して希望していなかった事務職の今に至ります。私が思っていた業界のイメージと多少違っていたところがありました。仕事の内容はやってみてからわかったものが多かったですが、ギャップをより感じたのはその業界で働く人たちのことですかね。
数字が全てのような今の苦しい現実が大きく関係していますが、売り手(私の先輩)側が「こんなの売れるわけない」「仕事を掛け持ちしているバンドマンは本物のアーティストではない」など目先の損得勘定や固定概念で判断しているところを知った時は、悲しくなってしまいましたね。
その発言をした先輩が私の年齢のときは、業界絶頂期だったので…その時代から見ると、とでも思ったのでしょうか。
もちろん、国やジャンルを問わず芸術を生み出す人(アーティスト)にはその人しか持っていない強みや色があります。いわゆる原石というものですかね。
レーベルには属さず自主的に音楽制作する人もいますし、インディーズや大手などレーベルと契約を交わす人がいます。
その後者の方で、アーティストをどうやって活かす(生かす)かは、その会社とそのアーティスト各担当にかかってくるわけです。アーティストは生身の人間ですからね。(たまにはAIアーティストがいますが、それをコントロールするのは人間ですし)色んな知恵を出してみたり、今までの経験やノウハウを活かしてみたり。
なので、音楽に限らず、モノを売る仕事をしている人でもしかしたら私と同じことを思っている人がいるかもしれません。
私としては、ファン以上にそのモノ(音楽やアーティスト)の良さを知らないから、何もできないかと。そうじゃなかったら、「売れない」などの発言をしないと思います。
もし、あのときに先輩に言い返せる立場だったらこう言いたかったです。
「売れないから」じゃない、「売り手が売る気がない」です。
もしかしたら、このブログを読んでいる人の中で業界人が「青臭いことばかり書きやがって。現実は甘くないんだぞ〜」と思っているかもしれませんが…私はまだ素人に近いのでそういう発想ということにしてください(汗)
という、夢と現実の間のなかで葛藤している日々です。
会社という組織のなかで、好きなことよりも得意なことが仕事に回されることが多いので…いつ私が希望する仕事を就くことができるのか。あとは、売りたいアーティストがそれまで活動しているか…。どっちが早いだなんて、なんとも言えないですが、とりあえず学生時代のときのように色々やってみます。
もしかしたら、そのときには環境が変わっているかもしれませんしね。
グダグダ内容で失礼しました!
肝心のライブレポート等は近日中に更新しますので、ごめんなさい(土下座)
【ほんのりストロングゼロ臭がする若き狼たち】A Scent Like Wolves バンド紹介(新アルバム情報有)
どうも、新しい部署でゼロからスタートしたkmcmです。
この度、10月に異動通知で人事総務部に飛ばされました。前の部署(法務)には半年ほどしか居なかったし、入社していきなりハードなところに行かされて大変でした。その代わりに、希望している部署で働くために学べることが沢山ありました。
とは言え、電話対応がろくに出来なかったし、周りの人に迷惑をかけているばかりだったので…会社側の適性判断で今回のようになったかもしれません。現在の上司から「元々は人事総務に行かせるつもりだったが、それだと仕事があまりないので、敢えて大変なところに行かせた」という事情を聞かされて、なんとなく納得しましたが、同じミスを引きずったら(契約社員ということがあり)後がないなということを薄々感じました。
入社して半年しか経っていないし、まだまだ社会人始まったばかり。ネガティブな考え方を持つのではなく、自分の肥やしだと思って前向きに取り組んでいきます。時には、息抜きも必要だと思うので…そういう時はこの場所で好きなことを書きます!
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さて。ライブレポートを溜め込んでしまい、申し訳ありません。やらなくちゃ、書かなくちゃと思っていますが…仕事の合間を練ってかいているため、なかなか記事を書く気分が乗らず停滞期突入です(泣)
どういう構成で書こうか、まだネタを温め中なので、今しばらくお待ちください…。
ライブレポートを投稿する前に、どうしても皆さんにおススメしたいアーティストを紹介したいと思います。
普段から音楽ジャンルや国籍を問わず、様々な音楽を聴いている私ですが、この記事は独断でアーティストを紹介する不定期(?)ものです。
記念すべき第一弾は…
photo by Bob McCoy
メタルコアバンド: A Scent Like Wolves(以下ASLW)です。
メタルコア未開拓であった10代の私に、衝撃を与えてくれたバンドの1組です。
バンド名が長めなので、愛情を持ってゆるキャラではない「セント君」というあだ名で、日本人の友達に広めています(笑)
また、彼らは私の大事な友人でもあります。時々、フレンドリーなメンバーたちとメールのやり取りをしています。その時のやり取りや来日時に彼らから直接聞いた情報を入れつつ、紹介していきますね!
ASLWの拠点地は、アメリカのペンシルベニア州ランカスター。大都市フィラデルフィアの郊外エリアになりますが、のどかな場所です。イギリスに行ったことがある人や英国文化に詳しい人は気づいているかもしれませんが、アメリカにもイギリスに実在する地域名があるんですね。
また、ランカスターは多くのバンドがアメリカ国内ツアーのライブ会場でよく挙げられるところでもあります。そのため、ASLWがよくライブを行っているChameleon Clubというライブハウスでは、アマチュア・プロ問わず様々なジャンルのアーティストによるライブで多くの音楽ファンを虜にしています。
ちなみに、ランカスター周辺(と言っておきます。ペンシルバニア州はカリフォルニアのように半端なく広いので。)には、世界的有名なチョコレートメーカー:Hershey'sの本社を構えるハーシー、鉄鋼町として知られるピッツバーグがあります。
車があれば、フィラデルフィアからランカスターまで約1時間40分で行けます。ランカスターからハーシーまでは約30分、ピッツバーグまでは3時間越えです。(さすが、車大国。千葉県と同じく、基本的に車がないと生きていけないですw)
バンドのバイオグラフィーとしてはこんな感じ。
(バンドメンバーから直接聞いた情報と彼らのレーベル:CI Recordsのアーティストページ、2nd アルバム『Fridged Future』(2013年9月28日発売/Maxtreme Records)日本盤に付属しているバイオグラフィーを元にしています。)
2010年、Al(Vo)とNick(Vo)のBoltz兄弟、リーダー役Jeff(G)は高校生の時に、ペンシルバニア州・リーディングにてバンドを結成。最初はセッションするだけのバンドだったのですが、高校を卒業すると同時に各メンバーの就学や就職の進路に専念するために、一度バンドの活動を止めます。その後、「A Scent Like Wolves」というバンド名で改めて、オリジナル楽曲の制作を始めます。(ちなみにバンド名の由来は、アクション映画『Ninja Assassin』で登場人物のセリフからきているとのこと)
2013年6月18日、自主制作で『And The Story Goes...』(以下、1stアルバム)をリリース。2,000枚以上を売り上げる異彩を放つメタルコアバンドとして全米の注目を集め、地元ランカスターやペンシルバニア州のお隣にあるニューヨークでAsking Alexandriaなどの若手メタルコアバンドのサポートアクトを務めました。
2015年、多くの若手バンドが在籍する注目のレーベルWe Are Triumphantと契約。同年12月に「Alternate Lives EP」(以下、1st EP)をリリースしたときに、タワーレコード渋谷店で大々的に紹介されました。その時の様子をバンド、各メンバーのInstagram でチェックできます。
SNSを通して、海外メタルコアファンの間で話題になりました。(在庫数は少ないですが、2019年10月20日現在でもその渋谷店で噂のEPを入手出来ます!)
勢いを衰えることなく、2016年3月18日に2nd アルバム『Frigid Future』をリリース。(日本盤は同年9月26日)アメリカ内に留めず、国を飛び出してカナダでツアーを行いました。同年12月には、フランス出身メタルコアバンド、Shoot The Girl Firstと共に、日中ツアーを行いました。アルバムをリリースして間もないのに、初めての日本で爪痕を残したのです。
メンバーチェンジと現在のレーベルであるCI Recordsとの契約をしたあと、2018年3月30日に「Sprit Vessel」(以下、2nd EP)を海外リリース。2nd EPのリリース記念として、4月下旬から初ヘッドライナーツアーでアジア公演を行いました。中国、韓国を巡って、5月に2度目となる来日を果たします。ツアー最終日(東京・高円寺)には、2nd EPのリード曲である「Angelwrath」にて楽曲・MVに参加している日本のメタルコアバンド、Crystal LakeのRyo (Vo)とステージにて初共演を果たします。
ASLWがアメリカして帰国後、2019年1月にはCrystal Lakeの初アメリカツアーでランカスター公演にてサポートアクトを務め、その時でもステージ上で共演をしました。
同年3月2日に、ASLWの来日ツアーで2度のサポートを務めた兄弟同然の仲である日本のメタルコア:Sailing Before The Windとコラボ。EP「Revised Standards」収録の「Northern Wings」にて、Boltz兄弟が参加しています。ASLWとは違った攻撃性があるツインボーカルを楽しむことができます。
各作品の紹介は、さらに長くなるので…後日改めて、レビューにて書くことにします。
簡単に、バンドメンバーを紹介しましょう。
Al Boltz (Vo)
ASLW結成の中心メンバーで、Nickの実弟。主にバンドのSNS更新を担当。クリーンからデスボイスまで幅広く歌っています。また、日本のアニメや音楽(特に5人組ロックバンド、FACT)をこよなく愛しています。そのため、ゲーム「ゼルダの伝説」のキャラクターや浮世絵のような柄のタトゥーを入れたり、誰よりもアジアツアーしたいと熱望していたとのこと。アメリカのロックバンド、30 Seconds To Marsの大ファンで、髪を伸ばしてまでJared Leto(Vo)と写真を撮ったことがあります。アルバム作品中では、キーボードも担当。
Nick Boltz (Vo)
バンド結成時から在籍している、Alの実兄。渋めな地声とはギャップがあるハイトーンボイスのスクリームで、曲の雰囲気を作っています。(ちなみに「1stアルバムでは1曲しか歌っていないし、キーボード担当というのは名前だけ」だと、Nick本人は語る。)
Alに負けないほどポケモンやドラゴンボールなどの日本のアニメ・ゲームが大好きです。また、見た目がNickelbackのChad Kroger(Vo)に似ていることから、バンドメンバーからよく弄られることも。
Jeff Brown (Studio G)
バンド結成の中心人物で、リーダー役。曲づくりは、主に彼が進めているとのこと。私生活での仕事との両立でバンドからの脱退・再加入を繰り返しましたが、今回の新ラインナップによって、スタジオのみのメンバーとなってしまいました。おそらく、彼もまたASLWメンバー同様に日本のカルチャーが好きです。2匹のコーギーを飼っています。
Cody Frain (Dr)
1stアルバムがリリースされる前に加入したメンバー。通称:ドラえもん。(飼っている猫に溺愛していることもあるので)
複雑なリズムを刻むこと以外に、1st アルバムで登場するハピドラム(様々な音階を奏でることができる鉄製ドラム)を使って曲の世界観を作り出しています。
自宅の地下にバンドが練習する場所があるらしく、そこでこもって練習や作品のアイデア作りをしているのです。見た目の通り、アニメの登場人物で出てきそうなドラゴンボールをこよなく愛するオタク。2018年末から突然腕中にタトゥーを入れ始めました。メタルコア版エド・シーランを目指しているのでしょうか。時々、Instagramの投稿で登場する、彼の自室にあるレゴブロックが気になって仕方ないです(笑)
Kyle Pettigrew (G)
2ndアルバムのリリース前に、Codyの紹介で加入しました。誰よりもバンドへの熱があり、ユニークなアイデアを考えて独特のギターサウンドを聴かせます。根っからのアニオタ、ゲーマー。バンドメンバーの手が負えないほど、気まぐれで超変人。(食べ物に何でもホットソースをかけるなど)
好きな日本食は、たこ焼き。彼が住んでいるウエストラウン(ランカスターから車で約30分にある)にヒスパニックが多いことから、少しだけスペイン語を話せます。お坊さん並みに剃った彼の坊主頭を触ると、御利益があるという噂があるとか(笑)
今回の記事で挙げられている大体のバンド情報は、彼のお陰です。感謝します。
Blake McClimon (G)
2018年末からサポートメンバーとして活動していましたが、今回のラインナップ発表に合わせて正式加入。Mickeyとは双子の兄弟で、Blakeは弟。普段はギター講師をして、Mickeyと一緒に大工屋を切り盛りしています。ASLWメンバーになるまでは、ASLWと同地元で活動するメタルコアバンド: Road To The Milestoneでギタリストとして活躍していました。アイスホッケーなどスポーツ観戦が好きな様子。愛犬のシーズーであるGGが大好き。
Mickey McClimon(B)
Blakeとは双子兄弟の兄で、一緒に正式メンバーになりました。彼もまた地元のバンドでベーシストとして経験したことがあり、Blakeと一緒に大工屋を切り盛りしています。釣りとスポーツ大好き。
個性的な7匹の狼たちですが、McClimon兄弟とJeff以外に来日したことがあるメンバーは、完全に呑んべいです(笑)
特にストロングゼロが大好物で、500mlの大きい缶を普通に飲み干します…。さすが、お酒に耐久性がある外国人…。
2回目の来日時にストロングゼロを差し入れました。そしたら、貰ってすぐ常温のまま飲み干すほど、もの凄く喜んでいました(笑)
あまりの飲みっぷりにびっくりしたので、A Scent Like Strong Zero(ストロングゼロのような香り)というあだ名で、たまにバンドを呼んでいますw
※Blake曰く「アメリカに帰ってきた今でも、バンドメンバーがストロングゼロの話ばかりするよ(笑)」とのこと。
話がかなり脱線しましたが、肝心の音楽と言うと、一応メタルコアと言っておきます…。実際のところ、分類される音楽カテゴリはポスト・ハードコアでしょうか。
というのも、ASLWの音楽は変則的なリズムが特徴的なDjentなど、様々な要素の音楽が融合しているので、一言で言い切れないからです。Bring Me The Horizonをはじめ、Silver Steenや30 Seconds To Mars、Yellowcard、マキシマムザホルモンなど国内外の多種多様な音楽から影響された彼らのスタイルは、まさに喜怒哀楽の感情を持った私たち人間そのもの。夢に向かって前進する彼らが感じる常に揺れ動くアメリカ社会での不安や怒りを訴える歌詞とともに、メタルコア・ハードコアの独特な攻撃的な激しさや哀愁漂う雰囲気を美しくメロディカルなサウンドが特徴です。そのため、各楽器だけでなくBoltz兄弟がそれぞれ放つスクリームやメロディも聴きどころなので、メタルコア初心者でも聴きやすいサウンドだと思っています。
MVは、2nd アルバム以降のものをYouTubeでチェックできます。1stアルバムのものは、以前まで見れましたが…突如削除されて見ることができなくなりました。Nickがヘドバンしながらキーボードを演奏するところがインパクトありましたがね。
(動画の埋め込みしたときにうまく表示されなかったため、リンクとタイトルだけの表示になります。ご了承ください。)
●Frigid Future
Haunted
Hands of Porcelain
https://youtu.be/tdR1HdQwlh4
American Winter
Into The Gray
https://youtu.be/b_BALiBeexg
Inside Out(日本盤ボーナストラック)
https://youtu.be/4epzoHq46jw
●Sprit Vessel
Angelwrath
Devilspit
https://youtu.be/yQbYcDc491U
MVと別に、AlとKyleによるレアなアコースティックセットの動画が投稿されています。2度目となる来日前に2nd EPをリリースした記念で、地元のライブハウスでも披露したとのこと。
各楽曲の解説だけでなく、2人の日本へのラブコールも必見。個人的には「26歳になってメタルコアバンドをやっているだなんて、信じられないよ」と赤面するAlが可愛くてツボです(笑)普段、口数が少ないKyleが話すバンド加入するまでの詳しい経緯も聞くことができます。
そんな魅力的な彼らですが…!皆さんに朗報が2つ!!
①3rdアルバム絶賛制作中!!
もう少し早めに記事を更新すれば良かったのですが、次のアルバムリリースに向けて動いています!メンバーの話によると、10月4日からスタジオ入りして着実に準備をしているとのこと。AlのInstagramによると、既に新曲のMVを撮ったみたいです。
どんな作風になるかはまだわからないですが…楽しみにしましょう!
②1st アルバム『And Story Goes...』を再レコーディングしてリリースします!
新作の制作や来たるUSツアーの準備に大忙しな彼らですが、2019年12月6日に1stアルバムを再レコーディングしてリリースすることをバンドのFacebookにて発表しました。
作品のアニバーサリーを記念してのプロジェクトですが、オリジナルはAlしか歌っていなかったところにNickのハイトーンスクリームを加えて、さらにパワーアップした作品になるとのことです。9月20日にファーストシングルでもある「You Don't Deserve Me」が配信リリースされてます。
https://open.spotify.com/track/40jJd6LdsASXdbsMhNv2m2?si=W3uy1trWT5WsMjnGhQGP5g
今回の再収録アルバムは、ASLWの大親友であるイラストレーター: Cory Curly Swope氏によって手掛けられています。作品の世界観をさらにどす黒くダークに仕上げましたね。
Coryは、2010年からASLWのアルバムのアートワークを全て手がけています。2016年の初来日公演のときに同行していましたね。
独特な凶暴さと毒々しさが溢れる画風で、多くのイベントのポスターやアーティストのグッズのデザインを手掛けている人でもあります。
Instagramで彼が手掛けた作品を見ることができるので、要チェック!
Instagram: https://instagram.com/curlyart_?igshid=8sgkci3titzr
…ということで、ながーくなりましたが。音楽も人柄も魅力的なASLW、セント君をよろしくお願いします!
今後のアップデートがあり次第、その都度投稿します。これ以外に紹介しきれなかったものがありますので、お時間がある時に是非SNS等でチェックしてみてください。
(SNSはFacebook、Instagram、Twitterの順で更新されることが多いので…Facebookに馴染みがない日本人にはちょっとキツイかもしれません)
ASLWホームページ: http://www.aslwofficial.com/
CI Recordsのアーティストページ: https://www.cirecords.com/ascentlikewolves
https://m.facebook.com/ascentlikewolves/
https://instagram.com/aslwofficial?igshid=pnh5ssb3gosk
https://twitter.com/aslwofficial?lang=en
https://open.spotify.com/artist/45MtkhYiPMUHwT4Wv7qBji?si=9L8fsSaPTL67o7Eur_plYQ
では、次の記事でお会いしましょう!
頑張って記事を書きます!!
【台風を呼んだ(?)3人の美青年バンドの初来日!】Palaye Royale ライブレポート
ども。元電気難民のkmcmです。
先日の記事でも書きましたが、9月第2週目は私の地元・チーバくん県(千葉県)が大変なことになりました。
8日(日)の夜〜深夜にかけて台風15号が襲来。私の地元(チーバくんで言うと、お腹あたりです。都会になりきれない超田舎ですw)は、ちょうど台風が通るところだったので、モロにダメージを受けました。そのため、電気が復旧するまで3日間電気無し生活、懐中電灯を片手に暗闇の中家の中をウロウロしてました。道路では吹っ飛んできた看板や木が散乱していましたし、電車が運休、本数を減らして運行していたので大パニックでしたね。
私のエリア以外では深刻な状況で復旧を待つ人々がいますからね…。いち早く被害に遭っている千葉県民の皆さんが元どおりの生活を送れるように祈っています。
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さて、そんな大変な時についに来てしまいました。9月は私にとってライブ観戦祭り、ということで第1弾です。
Palaye Royaleの一夜限りの初来日公演に行きました。
簡単にバンドを紹介すると、カナダ・トロント出身でアメリカ・ラスベガスに拠点を置く3人組ロックバンドです。所属レーベルは、Asking AlexsandriaやI See Stars、Bad Omens等といった若手メタルコアバンドが多く在籍するSumerian Records。
結成当時はKropp Circleというバンド名で、今のような音楽スタイルではなかったようです。Remingtonの声がクリアーなのはビックリ。これはこれで個人的には好きです。とにかく、皆可愛い。
The Rolling StonesやT. RexのようなUKロックサウンドとMy Chemical RomanceやPanic! At The Discoなどのエモ・ロックを掛け合わせた音楽性とメンバーの美しいルックスで若い女性を中心に全世界で虜にさせている、そんな彼らです。
初めて彼らの写真見たとき、“ベルばら”のキャラクターが現実世界に登場した!と思いました(笑)
音楽のジャンル分けとしては、調べたところファッション・ロックバンドのようです。アーティスト写真を見ての通り、今どき珍しいクラシカルでお洒落な衣装を身につけています。
L to R: Emarson Barrett (dr), Remington Leith (vo), Sebastian Danzig(g)
以前から、バンドの名前は聞いていましたが、彼らの音楽にハマった理由は、とある映画を観たことがきっかけ。
バンドを夢見る青年達が悪魔との取り引きを交わして富と名声を手に入れるミュージカル・ホラー映画『American Satan』(2017年公開、日本では未公開)にて、主人公を務めたAndy Biersack(米グラム・メタルバンド、Black Veil Bridesのボーカリスト)のボーカルパートをRemingtonが歌っていたと知ってから、一目惚れならぬ一聴き惚れしました。あの噛みつくようなハスキーボイスは、映画では役柄にあった悪魔に取り憑かれたかのようなうめき声だったので、映画を観ているときずーっとゾクゾクしましたw
(※話が長くなるので、後日改めて映画紹介の記事を投稿します。)
そのため、念願の来日公演のお知らせを聞いた時は驚きと嬉しさでいっぱいになりましたよ。チケット発売日にすぐチケットを買いました!
何より、今回の公演は、バンドがオーストラリア公演を皮切りにワールドツアーを行う前に、バンド側が「どうしても日本でライブをしたい」という思いから実現したとのこと。日本デビューはまだしていないはずだし、知る人ぞ知る存在的な知名度なのに、そう言ってくれると嬉しいですね。
ライブ当日。台風の影響で出社時間から大幅に遅れて仕事をしたものの、何とか定時で退社できたので、会場である渋谷・WWWへ。
開演10分前に滑り込みで会場に入った時は、段々となるフロアに満杯の人。美しいルックスを持つ彼らを目に焼き付けようということもあって、やはり女性ファンが多かったです。
フロアに入る前に物販コーナーをチラッと観たのですが、Tシャツやポスターといったバンドマーチでは基本的なものとは別に、バンドマーチでは珍しいバンドのロゴ入りのベレー帽や煌びやかで鮮やかな色のアイシャドウパレットが販売されていました。これなら、お洒落好きの女の子もグッとくるな〜とルックス以外で女性ファンが多い理由を納得しました。
開演時間になって、会場内の音楽が止んだときに司会者的なノリが良い外国人男性がステージに立ち、拍手と歓声でいっぱいに。
「コンバンワ、東京!いよいよお時間となりました!準備は出来てますか?…それでは、盛大に迎えてください!Palaye Royale!!」という海外のテレビショーではお決まりなセリフに続いて、あのクラシカルな衣装を纏ったバンドメンバーが続々とステージにあがります。
歓声が止まない中、初来日公演のオープ二ング曲は、なんとIzzy Pops率いるThe Stooggesの「I Wanna Be Your Dog」のカバー。楽器隊の軽快なリズムに合わせて、フロアは縦揺れしてヴォルテージをあげます。
クラシカルな衣装をまとったバンドメンバーの中では目立つ黒い繋ぎをまとったRemingtonがジャンプをしながら、あの噛みつくようなハスキーボイスを容赦なく放ちます。
魅惑の歌声以外に破天荒なステージパフォーマンスをすることが、Remingtonの魅力でもあります。そのあとに披露した「Don’t Feel Quiet Right」では、ステージ脇の柵によじ登っては飛び降りるやんちゃぶりを見せつけました(笑)
実際、Palaye Royaleはアルバム作品としては『Boom Boom Room (Side A)』(2016年リリース)と『Boom Boom Room (Side B)』(2018年リリース)のまだ2作品しかリリースしていませんが、どの曲も懐かしいのに新しい雰囲気かつ、おもちゃ箱をひっくり返したかのようなワクワク感があります。そう、誰もが聴いたら体を動かさずにはいられなくなるようなナンバーばかりで、ひたすらファンの人は手をあげたりリズムを取っていました。
「You’ll Be Fine」では、遊園地のフリーフォールのようにゆったりなリズムからコーラスにかけて加速する瞬間は、子供のように無邪気になりました(笑)
この他にも、Ghostを思い起こさせるようなオカルト・ホラーチックなナンバー「Masochist」や甘酸っぱい青春を感じさせるバラード・ロックナンバー「Dying In A Hot Tub」を披露し、フロアはあっという間に彼らの世界観に引き込まれていきました。
進行係のSebastianによるMC中、念願の来日公演ということもあって「アリガトウ!」「コンニチハ!」と短期間で覚えたであろう日本語を披露するメンバー。
中でも、ツアーメンバーのBobby(piano)は、
「こんにちは!ボビーと申します!よろしくお願いします!!」
と、流暢な日本語で自己紹介。頑張って自己紹介したのに「ヤバイ!!」と照れる彼に、会場にいた全ファンはメロメロでした(笑)
賑やかな雰囲気と一緒にダンサンブルなナンバー「Get Higher」「Mr. Doctor Man」で、さらにヒートアップ。公演序盤から飛ばしていたRemingtonは、腹筋が割れた美ボディを露わにして「How Do you Do?」の終盤で、遂にステージから降りて問題行動に出ます。実際にその様子見た方が分かりやすいと思うので、動画を見てください。
元気溢れすぎて、追いついていけない…と思った私でした。あの”ベルばら”のイメージはどこへ…(笑)
暴れまくるパンクキッズ並みの破天荒パフォーマンスから一変して『Boom Boom Room (Side A)』アルバムバージョンではSleeping With Silenceのフロントマン、Kelin Quinn(vo)がフィーチャーされている「Ma Chérie」で緩やかながら、本来の彼ららしくレトロ感溢れる緩やかなナンバーで本編が終了。
ファンの歓声に応えて、すぐステージに戻ってきたPalaye Royaleは「All My Friends」を披露。アルバムバージョンとは異ったギターとベース、タンバリンでのアコースティックバージョンと会場のスマホでのライトアップ演出によって、まるでバンドメンバーが楽しかった時間を振り返って、お別れするのが恋しくなるような雰囲気でした。
約1時間半という時間であっても、初来日公演とは思えないアットホームな雰囲気が印象的でした。台風直撃後の状況だったのでブルーな気分が吹っ飛びました。
今回は、実験的な試みでの来日公演だったので、次回はジャパンツアーで来てくれると良いですね!
…以上、拙い内容でしたがPalaye Royaleでした!
次の記事更新まで、今しばらくお待ちください!
– Set List –
I Wanna Be Your Dog
Don’t Feel Quiet Right
You’ll Be Fine
Death Dance
Masochist
Fucking With My Mind
Teenage Heartbreaking Queen
Dying In A Hot Tub
Get Higher
Mr. Doctor Man
How Do You Do?
Ma Chérie
– Encore –
All My Friends (Acoustic)
親の幸せ、子の幸せ
モーニンです!休日まったり中のkmcmです。
やっと迎えた3連休… 後日の記事でも書きますが、今週は色々ありましたね。またライブ観戦があるので、また書くネタが溜まってヒーヒーしています(笑)
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さて、今回もメインの記事を投稿する前に書きたいことがあったので投稿します。
今回は、音楽とは全くない内容です。
タイトル通りですが、皆さん自身と親御さんで考えが違っているせいで衝突した経験はありますよね。
先日、私の知り合いが「就職が決まったのに、母親がその仕事を反対している」と悩みの投稿をしていたのです。
それを見て、すぐに私のメタラー母に聞いてみました。「私が目指してきた仕事、今している仕事、お母さんは反対しなかったよね。お母さん的には、私にどんな仕事させたかったの?」と。
すると、間髪なくこう返ってきました。
『そりゃ、kmcmが決めたことだからね。元々、私はkmcmが小さい頃から絵が得意だったし音楽が大好きだったことを知っていたから、絵描きかミュージシャンにさせたかったのよ。だけど、そういう仕事はなかなかお金にならないし、プロになるには誰よりもずば抜けた才能がないとダメって思ったのよ。そしたら、kmcmがテレビで流れていた英会話教室CMを見て「私、これやりたい!英語のお仕事をやってみたい!」って自分言うから、kmcmがやりたいようにさせただけ。だから、英語で音楽に関わる仕事をしていることには今でも驚いているよ。』
メタラー母は朝から晩までメタルを聴いているので、いつもうるさいなぁと思っていますが(笑)こう言ってくれる親で良かったと思います。
今、やっているテレビドラマ『凪のお暇』ではないのですが、周りの評価が自分の幸せというか。主人公・凪の母親をみたとき、私の2人の友達のお母様を思い出しました。1人はお母様からの束縛で悩んでいて、もう1人はお母様と衝突して家出してまで夢を追いかけて、絶縁状態ですが。
確かに、悩みを明かした子のお母様の気持ちは分からなくないです。親としての立場がありますし。でも、仕事に限らずですが、何でもやってみないとわからないですし、やってみてダメだったら転職するとかいくらでもやり直せるチャンスがありますからね。
なので、その子のお母様がその子の仕事っぷりをみてネガティブなイメージを無くせることを願っています。
もちろん、私の2人の友達もお母様と上手くやっていけるように、ですね。
…ということで。以上、雑談記事でした!
肝心のメイン記事は、ただ今執筆中ですので、今しばらくお待ちくださいませ!
みんなちがって、みんないい 〜なぜアーティストは生きづらいのか?〜
ども!
最近の楽しみは、仕事帰りに成城石井で値引き品を買うこと。kmcmです。
高くても美味しいですよね、成城石井。名前を聞いただけでもウズウズしてきます。月2ペースで仕事帰りに寄って、体に旨味成分を蓄積しています(笑)
ちなみに。私のお気に入りは、モーモーチャーチャーと有機アールグレイのミルクティーポルボローネです。
来月に会社の健康診断があるので、そろそろセーブしないとマズイのに…美味しいものは罪ですね(食べ物に罪はない)
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…さて、前置きを置いて。作品レビューやライブレポを書く前に書きたい雑記があったので、書きました!
またネガティブなタイトルですが、これには訳がありまして。
今日は9月2日(月)。人によっては、憂鬱になるでしょう。そう、学校が始まる日!!
学校によるかと思いますが、基本的に今日から新しい学期が始まるところが多いかと。なので、学生さんにとっては、現実世界に引き戻される日でもあります。
そのため、学期始めの初日に…駅のホームなどで自ら命を絶つことが多くなると、よくニュースで見かけるかと思います。学校についていけないももちろん、自分なんて他と違うから生きるのが嫌だ…なんて悲しすぎます。
学生に限らず、才能があるアーティストの中にはさまざな理由で、“普通じゃない”と罵られたり、周りと上手く行かず苦しんでいる人がいます。そのことについて、何が原因で苦しんでいるのか、そのような人々への対処について書かれている本がこちら。
なぜアーティストは生きづらいのか? 個性的すぎる才能の活かし方
- 作者: 本田秀夫,手島将彦
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2016/04/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
本田秀夫さんと手島将彦さんによる『なぜアーティストは生きづらいのか?個性的すぎる才能の活かし方』です。
この本を知る前に、いつも見ている仕事のサイトで興味津々なタイトルの本の告知を見つけたので、その本が発売される前に読んでみようと思ったのが、今回のきっかけでもあります。
その本がこちら
元ネタの記事→個性を生かしながら問題解決をはかるためのカウンセリング本「なぜアーティストは壊れやすいのか?」9/20発売 | Musicman-net
…で。この本もなかなかのインパクトがあるタイトルですが、発達障害について書かれています。難しそうな内容かと思いますが、事例であったり対談式で話が進んでいくので読みやすかったです。
まさか、英国オーディションで注目されたスーザン・ボイルさんが!!って衝撃的でした。
また、個性爆発なアーティストだけでなく、一般人でも当てはまる内容なので、そのような人の理解にも繋がるかと思います。
私の周りでも発達障害で生まれながら、何事も一生懸命になる人、やりがいがあることを見つけて生きていく人がいました。そういう人たちを思い出しながら、一通り本を読みました。
…自慢ではないのですが、実際私も障がいを持っています。先天性小児麻痺っていうやつです。
体を縦に真っ二つしたときの左半身は、右半身同様に器用に動かすことが出来ません。知的障害を持ってないないわけではないのですが、幼いときは算数学や時計の読み方、言葉のキャッチボールや空気を読むことなどの他人とのコミュニケーションや自分で考えること(判断力など)に苦戦しました。
(今から20年近く前、保育園児だった私にとって、こ⚫️もチャレンジのしまじ⚫️うは洗脳の道具でした。テキストのなかで友達と物の貸し借りをするシーンに、「貸して!」「良いよ!」というパターンが全てだと私は鵜呑みにしてしまい、テキストと全く異なる現実世界では、物を貸してくれない保育園の友達がいてよくトラブルがあったよう。そのため、その度に先生から苦情を言われて大変だったと、メタラー母は語る。)
人として最低限の生活ができるようにと、必死に私をサポートしてくれた家族や周りの人のおかげがあって、今は介護いらずで支障なく生活を送ることができています。未だに左足のつま先をあげることがまだ出来ませんし、相変わらず運動音痴ですが。
とはいえ、完全に“健全者”のように器用に物事をこなすわけでないので、人によっては「今、声をかけるな!空気を読め!」「割引の計算が出来ないだなんて、ちゃんと学校で勉強してきたのか?」「いつまでたっても人の言うことが聞けないんだ!(※これは単に私がせっかちで鈍臭いだけかも)」と言われることがあります。
学生時代の私だったら、「自分なんて、人に迷惑をかけるだけで何もないんだ。自分なんていない方がいい。」と学期始まりで憂鬱になってしまう学生達のように毎日自分自身を苦しめていました。
でも、今になって振り返るとそういう思いをして良かったと思います。なぜなら、そんな私でも夢中になれたことがあったからです。それが、このブログのメインである音楽です。
メタラー母の影響で、音楽や洋楽が身近であった私にとって、それらはかけがえのない存在でした。成長するにつれ、「いつか音楽の仕事がしたいな」と思うようになり、英語の勉強をしたり好きな音楽を極めたりして、今の私がいます。
数字や計算が苦手なのに、それに関わる仕事に就いています。私には適正があるはずないと思いながらも、自分の成長のためにと何とか周りの人についていけるよう日々頑張っています。
話が長くなりましたが…。私が言いたいことは、“当たり前”を“当たり前”と思って欲しくないです。
学校に行くこと、会社に入って働くこと、友達を作ること、器用に物事をこなすこと…誰にだって得意不得意なことがあります。
それなのに、様々な理由でそれらが出来ない人や不得意なマイノリティ的な人をなぜ皆さんは変人扱いにするのでしょうか。
一体、誰が“当たり前=当たり前”って作ったのでしょう。世界で通用する公式ルールでも存在するのでしょうか。
アーティストだけでなく、そのようなマイノリティを生きづらくさせているのは、個性を認めないこの世です。元より、固定概念に囚われたその人自身でもあると私は考えます。
なので、この記事を読んでいる方で「自分なんて迷惑かけているばかりで何もないんだ」と思っている方。一度、スマホを置いて外を見ましょう。
世界には、生きたくても生きていけない人や言動などの様々な自由が奪われている人がいます。
そう考えると、今ここに居るだけでも凄いじゃないですか。得意なことがなくても、生きているだけでも奇跡だと思います。
だから、目に見えない何かや誰か、元より“ダメな自分”と比べることを終わりにしませんか。ゆっくりでいいから、自分らしくなれるもの、夢中になれることを見つけましょう。今、見つけられなくてもいつかその時は来るかと思います。
それに、悩みを持つことは、人間だから出来ることだと思います。だから、私はネガティブ思考の自分も障がいを持つ自分をひっくるめて「こんな自分で良かったな」って今振り返って思います。でなかったら、今の私は居ないので。
完璧な人なんて、この世にいません。
みんなちがって、みんないい。
…話が脱線しまくりましたが、今日のニュースで学生が駅のホームから飛び降りしたことを一切聞いてません。きっと、学生の皆さん無事に学校に向かったのでしょうね。安心しました。
明日から、また頑張ります!
では、次の投稿にて!!
ブログ名の変更と記事の更新
9月ですよー!kmcmです。
まだ2つほどしか投稿してませんが、ブログ名を「500 Word Letters To My Love(愛する人への500字のラブレター)」から「Uncountable Word Letters To My Love(愛する人への数えきれない文字のラブレター)」に変えました。
というのも、最初は500字で記事を書こうと設定したのですが、周りの人のアドバイスで文字制限をつけることをやめました。
趣旨がブレブレですが(笑)めんどくさいことですみません。
ですが、基本的に読みやすい文量で書こうというスタンスは変わりません。
まだまだ始めたばかりですが、よろしくお願いします!
ついでに、以前書いたDreamshadeのアルバムレビューに補足を加えましたので、お時間あれば読んでいただけると幸いです!
Dreamshade - Vibrant - Uncountable Word Letters to My Love
書きたいこと、書くべきことがわんさかしていてドタバタしていますが、近日また更新します!!
日本での洋楽は終わった?
お疲れ様です。また1ヶ月が過ぎることと仕事でのミス連チャンに凹みまくっているkmcmです。
1年の半分ほど、もう終わっちゃいますよ。皆さんは、どうお過ごしでしょうか。
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さっそく、ブログの趣旨をブレる行動である考察(雑記)記事、第1弾です。
このブログを始める前に、仕事に関することを調べていたら、このようなネット記事を見ました。
今、日本で洋楽は売れてるの? Lady Gagaを売った井口昌弥に訊く
今、日本で洋楽は売れてるの? Lady Gagaを売った井口昌弥に訊く - インタビュー : CINRA.NET
こういうものを見ちゃうと、洋楽ファンである私は特にブルーになりますね…。日本で洋楽は売れているの?って見たら。
とは言え、完全に日本での洋楽はオワコンでは無いと思うので、この先希望はあるかと思いますが…。ここ最近の音楽フェス等で、来日公演するアーティストに偏りがあるかなと思います。(単に、特定ジャンルしか好きじゃないからそう思っているだけかもしれません)
スマホやAIが普及して、ますます便利になるこの世の中。その一方で、情報収集の選択肢がありすぎて困ってしまいますよね。
“メタラー母”のこと私の母(50代)いわく、母が私(現在23歳の1月生まれです)と同い年のときは、洋楽に対する憧れであったり、音楽雑誌やラジオ、音楽番組、レコード会社のプレスなど情報源が限られていたので、今の時代の音楽シーンを見るとある意味悲しい、とボソッと言ってました。私はむしろ、メタラー母のバブリーな時代に生まれてみたかったですが。
あとは、レコード会社やイベント会社等の“火付け役”による海外アーティストのプロモや発掘が減ってきたことももちろん、「英語がわからないから洋楽を聴かない」という声が少なくないことも事実。
なんとも言えない感じですが、この先どうなっていくのでしょうかね。
私は普段から洋楽を聴いてますが、肝心の邦楽や他のジャンルは勉強のために聴いているので、嫌いでないです。
ただ、せっかく恵まれた環境にいるから、1人でも多く私ならではの洋楽の魅力を伝えていきたいです。
それが、このブログを書いている理由です。
考察という考察の記事ではなくなってしまいましたが(笑)
何か意見等があれば、お気軽にコメント欄へどうぞ。